ポストカードコンテスト受賞者発表

POST CARD CONTEST 2009 Show Your Creation!!

8月21日、飛生アートコミュニティーによる1次選考を通過した作品を対象に審査員による最終審査を行い、各賞の受賞者が選出されました。
(審査会場:パタゴニア札幌北店モレウルーム
総エントリー数137人、作品総数472作品(児童会館/約350点・ 大地太陽幼稚園/29点・展示のみ参加の4名/11点の計約390点を除く)の中から選ばれた受賞者を発表します。
なお、作品の画像はスキャンデータのため、色合い等が実際とは異なります。何卒、ご了承ください。

「ギャラリー創(SOU)」賞 1名

札幌のギャラリー創(SOU)にて、個展を開催できる権利

058 坂本 渉太さん
京都府 京都市

「白老」賞 3名

白老牛すき焼きセット500g

078 松田 安代さん
兵庫県 神戸市
106 森 つくし さん
富山県 南砺市
108 大泉 力也 さん
北海道 札幌市

「大丸藤井セントラル」賞 10名

水彩色鉛筆セット

009 坂田 源平 さん
京都府 宇治市
052 出月 千絵子 さん
ドイツ ベルリン
075 太田 かおり さん
東京都 調布市
081 堀 成美 さん
北海道 札幌市
088 相川 実嗣 さん
北海道 札幌市
089 林 由希菜 さん
北海道 札幌市
107 石井 誠 さん
北海道 北広島市
121 澤田 誠 くん
埼玉県 さいたま市
133 Lui Long Ting さん
香港
136 飯田 竜太 さん
青森県 八戸市

審査員からのコメント(五十音順)

OKI
アーティスト/ミュージシャン
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一等は個展を開けるなんて、いい賞品だ!全部「感」で選びました。シンプルな絵がやっぱり強いと思いました。
(「ギャラリー創(SOU)」賞の坂本さんは)日本昔ばなしみたいなインパクトがあって選びました。アニメがどのくらい“おバカ”か期待させる作品でした。真剣にふまじめにやってほしいです。
(「白老」賞の森さんの)サンドペーパーみたいな作品も、(「大丸藤井セントラル」賞の相川さんの)銀色の動物も「感」で選びました。
きのこが地味に佇んでいたので、それも当選。(「大丸藤井セントラル」賞の林さん)

國松 明日香
彫刻家
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14.8cm×10cmの紙の上に、様々なアイデアで描かれたポストカードが多数集まり、大変楽しく審査させていただきました。集まった作品は、大きな作品にも匹敵する様なエネルギーを凝縮させた作品や、個人的なメッセージを軽やかなタッチで表現した作品など多彩なものとなっていました。
日本全国はもとより、海外からの応募もあったことは、「マジカル郵便局」ポストカードコンテストにとって、特筆に値するものと思います。ポストカードという小さなアートが旅立ちながら、大きな空間を飛翔する様を想像すると、とても楽しい気持ちにさせてくれます。
今回「ギャラリー創(SOU)」賞に選ばれた坂本渉太さんの作品は、応募作の中で飛び抜けて個性的で、ネオ・ジャポニスムともいえる様なポップ感覚にあふれた作品でした。又、「白老」賞に選ばれた3人は、どれも確かな力量を感じさせてくれるもので、ポストカードという枠を超えた、作者のそれぞれのメッセージを伝えてくれる作品となっていました。
最後に、今回は惜しくも賞に選ばれなかった作品の中にも魅力的な作品が多数あったことを付け加えさせていただきます。

本庄 千晶
ギャラリー創コーディネーター
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初めて審査をさせていただきました。(審査ってたいへん!!)
全体の感想として、クオリティーの高さに驚きました。ひとつひとつ個性豊かな作品の数々で、「これもらったら嬉しいな」とか「これはもったいなくて出せないな」とか、色々思いながら拝見させていただきました。
ポストカードサイズという限られたスケールの中で、こんなに様々な表現法があるのだと感動しました。 並べられた作品を見ているだけで楽しかったです。
今回「マジカル郵便局」の企画に参加させて頂けたことに感謝申し上げます。

渡辺 保史
情報デザイナー/北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット特任准教授
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予想以上に、すばらしい作品が集まっていて正直オドロキました。
かなり迷ったのですが、一個の作品として美しい、オモシロイ、、、などという基準以上に、「自分がもらってウレシイ」あるいは「自分が誰かに送りたい」という判断でチョイスしてみました。なぜなら、ポストカードはコミュニケーション・ツールであるし、そのカードが何らかのコミュニケーションを呼び起こすものであって欲しいからです。
もう一つ、何となく物質的な「手ざわり」を感じられるものが良いな、と思いました。デジタルじゃない、フィジカルなもの。
物質として受け渡される時に、何かそこに「価値」を読み取ってしまう。そんな感覚を味わえるものを選んでみました。
ともあれ、応募して下さった皆さん、ありがとうございました。
個人的に気に入ったのは、松田安代さんの作品です。都市のなかに、そこはかとないユーモアを介入させるアプローチに共感が持てました。